この記事は、尊敬する福島正伸さん(株式会社アントレプレナーセンター代表取締役)の「新経営用語辞典」から、用語を1つピックアップして得た学びを記載しています。
「ホームページ」とは
学びの場。
ホームページを作ればモノが売れるようになると考えるのは早計。モノを売ることを考えるよりも、価値と感動を提供することを考えているところにアクセスが増えていく。
宣伝だけのホームページは誰も見ない。購買を押し付けられるだけだから。
ホームページとは学びの場である。そのためには、そこでしか得ることができない本当の情報を公開することが大切。そこで価値と感動を提供することができて、ファンが増えてこそ購買に結びつくモノである。
(感動と共感の 新・経営用語辞典/福島正伸 氏)
ホームページあるある、かもしれません。
自分のビジネスでウェブサイトを準備しようとする時、売りたい、宣伝したい、ということが先にきてしまう「氣持ち」自体は、全世界の人が理解できる部分なのではないでしょうか。
実際、多くのウェブサイトが、売るため、宣伝のためだけ、ということがあります。
売る目的は、ランディングページに任せて、ホームページと言われるウェブサイトは、やはり訪問価値のある情報を掲載することが大切だと思います。
まだ2000年前半くらいの情報量なら、そんなこと考える必要すらなかったかもしれませんが、人もWEBも成熟しきっている今は、価値と感動は必須条件です。ただWEB上に存在するだけのホームページは、もったいない。
弊社は、どうやって価値と感動を提供するか、ということに知恵を絞って制作していきたいと考えています。
What value does your website provide?